共同利用・共同研究 共同利用・共同研究

共同利用・共同研究

 放射線による障害の治療及び予防に関する研究を
3大学共同で発展させています

 本拠点 (平成28年度〜令和3年度)は、広島大学の単独型拠点「放射線影響・医科学研究拠点」(平成22年度〜平成27年度)を前身としますが、福島第一原発事故が要請する学術に対応するために、平成28年度に広島大学原爆放射線医科学研究所、長崎大学原爆後障害医療研究所及び福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センターの3研究機関がネットワーク型拠点を設置いたしました。

 これまで広島大学原爆放射線医科学研究所は放射線による細胞傷害や疾患発生の基礎的研究を、長崎大学原爆後障害医療研究所は甲状腺がん研究やフィールドワークを中心にした国際共同研究を、そして福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センターは福島原発事故被災地域をフィールドとしたレジリエンス研究をそれぞれの強み・特色としていましたが、ネットワーク型拠点化により、これまで実施してきた放射線生物学や医学を中心とした放射線影響学にとどまらず、 先端的かつ融合的な放射線災害・医科学研究の学術基盤の確立や、その成果の国民への還元と国際社会への発信を目的として、放射線の社会的影響から復興学までを視野に入れた新しい学際的研究を展開することが可能となりました。

放射線研究及び関連諸科学の共同研究を推進するため
3研究機関が共同して公募いたします

福島原発事故対応プロジェクト課題
  1. 低線量・低線量率放射線の影響に関する研究
  2. 内部被ばくの診断・治療法の開発
  3. 放射線防護剤の開発研究
  4. 放射線災害におけるリスクコミュニケーションのあり方等に関する研究
重点プロジェクト課題
  1. ゲノム損傷修復の分子機構に関する研究
  2. 放射線発がん機構とがん治療開発に関する研究
  3. 放射線災害医療開発の基礎的研究
  4. 被ばく医療の改善に向けた再生医学的基礎研究
  5. 放射線災害における健康影響と健康リスク評価研究
  6. RIの医療への応用
自由研究課題
放射線災害・医科学研究の総合的発展を目指し、本拠点の施設・設備や資・試料を
利用して、応募者の自由な発意に基づき行われる共同研究