組織・規定 組織・規定

拠点の組織及び規則

 福島第一原発事故が要請する学術に対応するため、広島大学原爆放射線医科学研究所、長崎大学原爆後障害医療研究所及び福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センターの3研究施設が、ネットワーク型共同利用・共同研究拠点「放射線災害・医科学研究拠点」として認定を受けました。
 広島大学、長崎大学及び福島県立医科大学は、平成28年2月17日に放射線災害・医科学研究拠点の設置、運営等に関する協定を締結し、広島大原医研に拠点本部を置き、3大学で共同設置しました。(運営内規) 拠点の組織は次のとおりです。

 拠点本部長(広島大学原爆放射線医科学研究所長)及び拠点副本部長(長崎大学原爆後障害医療研究所長及び福島県立医科大学ふくしま国際医療科学センター長)を拠点本部に置き、各拠点施設から推薦のあった教授1人を含めた6人で拠点本部会議を構成し、拠点の基本方針に関する事項やその他拠点の運営に関する重要な事項を審議します。(拠点本部会議細則)
 運営委員会は外部委員7人と拠点内委員6人で構成し、事業計画、予算、研究計画、共同研究及び共同利用及びその他運営に関する事項を、拠点本部長の諮問に応じ審議します。(運営委員会細則)
 共同研究課題審査部会は外部委員7人と拠点内委員6人で構成し、共同研究課題の募集及び選考、共同研究の推進に関する事項を審議します。(共同研究課題審査部会細則)
 その他、国際シンポジウム、広報及び評価に関し、それぞれ部会を設置しています。(国際シンポジウム部会細則、広報部会細則及び評価部会細則)
 広島大学霞地区運営支援部に拠点本部の事務局を置き(運営内規)、拠点本部会議、運営委員会、共同研究課題審査部会をはじめ各部会の事務を担当しています。

各拠点の強みを生かした連携

共同利用・共同研究拠点 「放射線災害・医科学研究拠点」規則一覧